Q-QISのモジュールであるprocellaを使ったデジタルノギスのデータ管理事例を紹介します。
単にノギスから出力されるデータを収集するだけなら一般的なデータ収集ソフトでも可能ですが、O-QISはオペレータに測定箇所をビジュアルで指示する事が出来、予め設定された通りにオペレータに測定させる事ができます。
測定されたデータは予めプログラムされている評価基準に沿って自動解析され、オペレータにリアルタイムで情報を提示します。
ここまでデータフローはリアルタイム性を重視し、ノギスの接続されているローカルPC内で処理します。
同時に、O-QISはセントラルデータベースへ登録する為の共通フォーマット(AQDEフォーマット)ファイルを出力します。